溶接技量の確認

お久しぶり～！

最近土日も息子の野球の練習やら試合やらでゆっくり休む間もなく忙しい日々を送っておりました。

取引先のお客さんもびっくりするくらいに顔が真っ黒になってしまい、

”ちょっと海外に行ってたもので・・・”

と冗談で言ったつもりが本気にされてしまいました。

さてさてお仕事の方は最近ちょっと込み合ってきまして慌ただしく製作しております。


SUS304　PL-9ｔの曲げ加工品。


看板を取り付けるための金具、奥のスタッフの後ろ姿が製作数の多さを語っております。


フェンスの切り詰め　柱芯1500タイプを1350に切り詰めです。


SGP-W 125A~100Aの捻じ込み配管製作。


SUS304 TP-100A*50Aの配管製作

こちらの元請さんの配管はすべて裏波溶接仕様のため下処理をして仮付まで

そして1層目（裏波溶接）終了、ちなみにパイプの内部はこちら

判りづらいですがしっかりと綺麗に裏波が出ております。

と、今日の作業はここまで。明日、本溶接して仕上げていきます。

そうそう、この間この裏波溶接（TIG溶接）の溶接技量確認の放射線透過検査を致しました。
これは3年に1度受けて元請さんに提出しているのですが、毎回3人の試験結果を出しているのですが
今年は4人分提出しました。もちろん4人とも合格との判定を頂きました！

内心、最近ほとんど溶接してなかったのでビクビクしていました・・・。


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