ノズルカバー完成！

今日も細々した溶接の仕事から開始です。


80Aから50Aに径が変わる異径配管の溶接。フランジとフランジの間が65㎜ほどなのでTIGのトーチが

完全に入らずちょっと難しい溶接です。トーチの形を少し変形させて僅かなウエービングの幅を作り溶接

していきます。


僅かでもトーチが動かせればこっちの物。うまく溶接出来ました。

次に製作中のノズルのカバーの仕上げ。

溶接が終わり下地処理で＃80から始まり＃180～＃240と少しづつ番数を上げて磨きます。


これが＃240まで磨いたカバー。写真では判りづらいですがまだ鈍った仕上げです。ここから

フェルト生地のグラインダーと青棒と呼んでいる粒子の細かい磨き材を使ってピカピカに仕上げます。
結構この仕上げ大変なんです！
フェルトで磨き上げるため磨きムラが出てしまい汚く見えてしまうので、何回も何回も磨きます。

それでようやく磨きの完成！ピカピカでしょ？

これにワックスをかけてノズルにセットすれば

ようやく1個完成。この他7個同じように仕上げて養生すると今日の作業終了となりました。


この他にメッキ処理に出していたパイプのバンド金具を引き取りに・・・

このタイプ結構時間がかかるんです。







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